誰しもが「売った商品は無事に届いて欲しい」、「買った商品は早く手元に来て欲しい」と思うものですが、残念ながら郵便物が紛失してしまう事故は稀に起こってしまうものです。

その理由として考えられるものは、下記のようなものがあります。

・郵便番号、住所の記入ミス
・不在者通知の紛失（郵便局に保管してある）
・配達の人が不在者通知を入れ忘れて持ち帰ってしまった
・宛名ラベルが外れて送り先不明で郵便局に置いてある
・完璧に紛失

ゆうパックは記録に残りますので、ミスの発見や追跡ができますが、定形（外）郵便は特定記録・配達証明・書留を付けなければ、本当に郵便を出したのかさえ証明するのが難しいんです。


・郵便事故にの届けはどこから

(届くはずの郵便物が届かない）のページ から、具体的な詳細を入力フォームから記入、すると郵便の調査をする所から、後日電話が掛かってくるなどの調査があります。


・郵便事故に遭わないためには

郵便事故の予想はできませんが、できることとしては宛名シールなどを貼る場合などは、粘着力をチェックするなどがあります。シールが取れて宛先が分からなかったときには送り主に返送されてきますが、返送先の宛名シールまでもが取れてしまってしまったら、郵便局員もどこに返したらいいか分からなくなりますからね。

またできるなら、定形（外）郵便を発送時の領収書を局員に渡し、荷物の送り先名を書いてもらっておくことも有効です。忙しいときはやってくれないと思いますが・・。

ゆうパックでも事故に遭う時には遭います。
郵便事故後、肝心なのは補償があるのかないのかですので、定形（外）郵便よりは、補償のあるゆうパックでの発送を選ぶのが賢明でしょう。