詐欺行為にあわない
ヤフオクに参加している人の中には、あきらかにガイドライン違反をしていたり、一般的な常識が通用しない人、はじめから詐欺的な行為をしようとしている人もごく僅かいることは悲しいかな事実です。
一回、売買契約が結ばれてしまってから、相手の素性が分かっても後の祭り。嫌な思いをするのはやっぱり損ですから、そうなる前に怪しい人を見極め入札を避けるなどして、早めに対応するのが一番ですね。
遭いたくはないですが、万がいち被害者という立場に立ってしまった時には、未着トラブルお見舞い制度があります。
ヤフーの補償審査の結果、ヤフオク補償規定の要件を満たすと判断された場合には、被害にあった金額(最高50万円まで)の100パーセントがYahooポイントとして補償される制度です。
また、ヤフオクのトラブル口座 というリストがありますが、そこに掲載されている口座に振込んだ場合は、残念ながら補償の対象外になるんです。ここは、チェックしておくべきです。
補償制度の手続きの為には、証拠書類を揃えたり、警察に被害届を出したりすると共に時間も結構費やさなければいけませんから、とにかく被害に遭わないように備えるしかありません。
ヤフオクでも、詐欺などのトラブルを防止するために、「確認しよう!7つのポイント」を上げていますか、一度目を通しておくといいですね。
評価をチェックする
手頃な価格でいいなと感じても、入札前に必ずチェックしなければいけないのが評価です。
悪い評価の数はもちろんですが、その取引きがどういう経緯で悪い評価にいたったのかの、コメントも重要でチェックしておきたいところ。
普通は少しの不満が残ったとしても「非常に良い」の評価を付けてしまいがちですが、そこに悪い評価が付くのは、よっぽど腹が立ったや非常に不満、なにかしらのトラブルがあるはずですからね。
連絡がつかない、勝手にキャンセルさせられた、送った、送らないなどその内容は色々です。私が見た中での一番は、131回の取引きで103回が悪い評価の人がいました。
普通ではありえない数字ですし、もしこの人が出品していても私は買う気になりませんね。
自分の出品物に入札されていたら、すぐに入札者キャンセルです。それで申し訳ないですが、ブラックリストに直行です。
もし私の出品物に、ブラックリストに登録している相手から質問や入札しようとしても「入札(質問)の権限がありません」と表示されるんです。
露骨にブラックリストの言葉は出てきませんが、そこでブラックリストに入れられてると分かるんですね。